日本サイコオンコロジー学会|JPOS

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サイコオンコロジー研修セミナー

2019.06.25 UPDATE【,

日本サイコオンコロジー学会では、学会総会前日の10月10日(木)に以下の要項でサイコオンコロジー研修セミナーを開催いたします。皆様、奮ってご参加下さい。

日時:2019年10月10日(木) 

場所: タワーホール船堀(http://www.towerhall.jp/4access/access.html

参加費用:当学会員10,000円、非学会員15,000円
*非学会員参加費用で申し込んだ場合、後日学会へ入会されましても返金することはできませんのでご注意ください。
申込方法:このページ下部の登録ボタン、あるいはサイコオンコロジー総会のホームページからの申し込みのみとさせて頂きます。
*TEL/FAXでのお申し込みは不可となります。
*応募が定員を超えた場合、「キャンセル待ち」とさせて頂きます。また、原則キャンセルに伴う(悪天候、自然災害等に伴う交通網の不通などを除く)参加費のご返金は致しかねますので、予めご了承ください。

【精神腫瘍医コース】
開催時間:10月10日(木) 13:00-18:00 
参加費:会員 10,000円、非会員 15,000円

<内容>
精神腫瘍医コースでは、 がん患者の心のケアに貢献したいと考えている精神科・ 心療内科の先生方を対象に、 明日から役立つサイコオンコロジーの知識・技能・態度について学ぶ研修セミナーを企画しています。
これまでの研修セミナーでは、精神腫瘍医の必須能力である「抑うつ」「不安」「せん妄」「認知症」に対する治療・ケア・多職種でのアプローチ、否認や自殺、スピリチュアルペインなどの対応が難しいケースなどについてディスカッションして参りました。また近年は、AYA世代や小児への支援などにも目を向け、ともに学び、ともに精神腫瘍医の役割を考える貴重な時間ともなっています。
今年度は、「自殺」を学びのテーマとして、皆さまと検討させて頂くことを考えております。
日常診療で時に遭遇する「自殺」に関する支援において、精神腫瘍医が多職種から期待される役割は非常に大きい一方で自殺予防や遺族ケアのエビデンスが確立しておらず、対応に悩まれることが多いのではないでしょうか?
グループワークでの事例検討後には、がん患者の自殺に詳しいファシリテーターよりミニレクチャーを設けました。皆さまの知識の整頓にお役に立てればと思います。
なお、本コースの受講により、日本精神神経学会専門医資格の更新3単位、日本心身医学会心身医療専門医および認定医の更新3単位、日本心身医学会・日本心療内科学会合同心療内科専門医の更新3単位を取得することができます。また、当学会認定の登録精神腫瘍医への申請が可能となります。
日本サイコオンコロジー学会総会の前日から学びを深め、学会参加をより充実したものにしましょう!多くの精神科・心療内科の先生方のご参加をお待ちしております!
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【看護師対象研修コース<Step1><Step2>】

開催時間:10月10日(木) 13:00~18:00
参加費:会員10000円、非会員15000円

【本コースの紹介】
本コースは2016年9月から開催しているがん患者の心理的不安を支えるスキルを高めるための3段階構造(Step1,2,3)の看護教育プログラムです。こころのケアの基本となるコミュニケーションにおいて、どんな場面にも対応するためには、コミュニケーションの形式やスキルだけではなく"考え方"を習得することが大切であり、それを学ぶためのプログラムです。コミュニケーションが苦手な方だけでなく、普段コミュニケーションに問題を感じていない方でも、各自の経験や能力に応じて新たな発見や意味付けができ、今後のコミュニケーションのスキルアップにつなげられると思います。
<Step1>
対象:がん医療に携わるすべての看護師
目標:こころのケアの基本となる考え方を習得できる
<Step2>
対象:看護チームのリーダーとなる看護師
目標:チーム内での困難な事例に対応できる
<Step3>
対象:スタッフのコンサルテーションに対応する看護師や患者・家族の個別面接を実施する看護師
目標:個別性の高い事例に対応できる
※)本コースはStep1→2→3と段階的に受講いただくプログラムであり、Step2もしくは3のみを単発で受講することはできません。

【募集】
今回は、<Step1>と<Step2>の開催となります。
<Step1>
・募集人数:80名
・受講資格:がん医療に携わるすべての看護師
・内容:看護師が自分の感情を振り返りながら、患者・看護師双方向の自然な会話を継続することが"こころのケア"につながるという考え方に基づき、①周囲の人との関係を構築する、②相手を理解するために看護師としての自分を知る、③コミュニケーションの効果を理解して実践するについて、講義、自己ワーク、ロールプレイで学びを深めます。
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<Step2>
・募集人数:30名
・受講資格:以下の2つの要件を満たしている方
①がん医療に携わるすべての看護師
②2016年9月から開催している当学会の看護師対象研修コース<Step1>修了者
・看護チームのリーダー役割を担っている看護師を対象に、チーム内での困難な事例に対応するための考え方を理解し、実践できることを目指しています。対象者の精神症状のアセスメント、看護師が困難に感じる事例への対応、カンファレンスを開催する上での留意点などについて、講義、グループワーク、ロールプレイを通して学びを深めます。対応困難な事例として、「死の不安を訴える」、「希死念慮を表出する」、「怒りをぶつける」を取り上げます。尚、グループワークや小グループでのロールプレイを実施しますので、ご自身の気持ちを揺さ振られるような体験をするかもしれませんが、それはまさしく<Step1>での"自分の感情を振り返る"ことですので、そのことも学びの一貫として捉えられるような方にご参加いただきたいと思います。
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【多職種支援コース】
日時:2019年10月10日(木)13:00~18:00(予定)
募集人数:70名前後
<目的>
がん患者にみられるせん妄は複数の要因によって引き起こされるため、多職種による介入が有効とされています。
本研修コースでは、せん妄に関するレクチャーのみならず、医師、看護師、薬剤師、心理職、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカーなど多職種によるグループワークを行い、せん妄に対する一次・二次予防や職種ごとのアプローチ内容を明確にし、チーム医療を考えるうえで有用な機会となることを目的としています。
これに加え、平成31年に「がん患者におけるせん妄ガイドライン」が出版されたため、そのポイントについて共有します。私たちとせん妄について理解を深めましょう。
<対象者>
がん患者のせん妄について学びたいすべての医療職
<内容>
まずはじめに、がん患者にみられるせん妄について、基礎から応用まで実臨床に則したレクチャーを行い、新ガイドラインについてもご紹介します。
その後、多職種のグループに分かれて具体的な症例についてディスカッションし、そこで出た意見を全体で共有します。
最後に、せん妄患者や家族への対応について実践的なレクチャーを行います。
<留意事項>
せん妄について、ある程度の基礎知識がある方を念頭にプログラムを考えています。2019年3月31日にAP品川で開催された「日本サイコオンコロジー研修セミナー【多職種支援コース】」と類似の内容となりますので、ご注意ください。
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【心理職アドバンスコースⅡ】
開催時間:12:45~18:30(予定)
募集人数:20名
対象者:以下の要件を満たした方
・がんを含む心理臨床経験が1年以上ある方
・当学会の心理職向け研修会アドバンスコースⅠの修了者
(過去にアドバンスコースIIを受講したことのある方はご遠慮下さい。)
内容:
がん医療における心理士の役割を明確にし、他職種から理解を得るため、心理活動の計画立案や広報活動に関するスキルの習得を目的としています。
「アドバンスコースⅡ」まで修了すると、がん医療で心理職に必要な知識や技能を網羅的に習得できます。
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【心理職スタンダードコース】
開催時間:13:00~18:45(予定)
募集人数:80名
内容:
• サイコオンコロジー初学者を中心に幅広い層の心理士を対象としており、がん医療やサイコオンコロジーに関する基礎的な知識や技能を獲得することを、目標にしています。
• 特に、医療現場で働くための基礎知識や、精神心理的な基本的アセスメントについて、講義やグループワークを通して学ぶ場となっています。
• 今年度は「血液がんとその治療」「AYA世代の心理支援」「緩和ケア」の3つの講義に加えて、「患者さんの個別性に応じたかかわり方やアセスメントの工夫」をテーマにグループワークを行います。
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【サイコオンコロジストのための臨床研究コース】
開催時間:13:00~18:30(予定)
募集人数:18名
対象:サイコオンコロジスト(臨床研究を学び始めて10年以内の方)
参加費:会員 10,000円、非会員 15,000円

内容:
近年、がん医療、腫瘍学領域において認知、行動、生理的な指標を用いて患者さんの評価を測定し、臨床上の意思決定場面で活用したり、臨床研究における重要なアウトカムとすることの重要性が国際的に認識されています。心理社会学的研究でも社会的に価値の高い臨床研究や普及・実装に焦点を当てた研究が注目度の高い総合医学や腫瘍学の学術雑誌に掲載されています。
そのため国際サイコオンコロジー学会では研究委員会主催の初学者向けの研究方法論に関するワークショップが開催され、オーストラリアのサイコオンコロジー共同研究グループ(PoCoG)では研究コンセプト作成ワークショップが開催されています。我が国においても日本がん支持療法研究グループ(J-SUPPORT、http://www.j-support.org/)がサイコオンコロジーに関する臨床研究開発の支援や臨床研究ワークショップの開催といった研究推進活動を行っています。
このコースでは、世界的にもインパクトのある臨床研究を実践し、大型研究費の獲得実績のある研究者を講師に迎え、IPOS、PoCoGのワークショップを参考に、J-SUPPORTと共同で、サイコオンコロジー領域の臨床研究のデザインを学習し、科研費やAMEDなどの競争的資金の獲得を目指し、臨床研究のデザイン、臨床研究の実際についての講義と小グループによるコンセプト作成の演習を行います。
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