お知らせ

東京医学会第2409集会のご案内

「がんに伴う性的問題:文化的に適切な相談のあり方を考える」
Sexual Problems after Cancer: Creating Culturally Sensitive Counseling for Japan.

演者 レズリー・ショーバー教授
  MDアンダーソンがんセンター行動科学部
日時 19年2月23日(金) 午後5時−6時半
場所 東京大学医学部教育研究棟2階第1セミナー室
    (赤門から徒歩3分・地図↓)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html
講演会は事前登録不要+無料です。


追記:ショーバー教授は、がんと性や生殖に関する研究における、世界のトップランナーです。多くの実証研究を行うとともに、アメリカがん協会発行の「Sexuality & Cancer」をはじめとして、当事者の手に届く資料の作成にも取り組んでこられました。今回の講演では、「がんと性」研究の世界的趨性やアメリカでの支援の現状に始まり、日本の社会文化的背景の中で、治療をうける方の性的問題や「子どもを持つこと」に医療者がどのように関わっていけるのか、話していただく予定です。臨床と研究の両方に役立つ内容です。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
問い合わせ先:東京大学大学院医学系研究科健康学習・教育学分野 高橋 都
電話 03-5841-3514 miyako@m.u-tokyo.ac.jp