お知らせ

精神腫瘍学研修会のお知らせ

                             

2011年10月吉日

精神腫瘍学研修会開催のご案内

謹啓

 秋風も心地よい季節となりました。平素は私どもの活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、このたび公益財団法人日本対がん協会、国立がん研究センター東病院、日本サイコオンコロジー学会3者共催のもと、厚生労働科学研究推進事業の助成を得て、医師や看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカーの方々を対象に、がん医療の精神心理的ケアに関する研修会を開催することといたしましたのでご案内申し上げます。
本研修会では、患者さん・ご家族の精神的ケアに関心をお持ちの医療者の方々に、がん医療や緩和ケアの臨床で役立つ精神腫瘍学の実践的な知識を広くお伝えするとともに、広く交流する機会になることを目指しています。
 特に今回は、臨床でよく出会う精神症状(せん妄とうつ病)について、症例アセスメントや実践方法をとりあげて、グループワークを主体に進めたいと考えています。
 がんの臨床で精神心理的ケアに関心のある医療者の方であれば、どなたでも参加可能です。ふるってご参加くださいまうよう、よろしくお願い申し上げます。                                  

謹白

                                   記
日時:平成23年11月19日(土) 10時30分から17時まで
場所: 秋葉原UDX
〒101-0021
東京都千代田区外神田4-14-1
http://udx.jp/conference/access.html

対象: がん医療、緩和ケアに携わる医師・看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカー
申し込み: 日本サイコオンコロジー学会ホームページ専用フォームからご登録ください。
参加費: 無料

演者:せん妄(病態と対応の基本):平 俊浩(福山市民病院 精神腫瘍科 科長)

治療期のせん妄への対応(講義とグループワーク):上村恵一(市立札幌病院 精神科 副医長)

終末期のせん妄への対応(講義とグループワーク):秋月伸哉 千葉県がんセンター 精神腫瘍科 科長)
木下寛也 (国立がん研究センター東病院緩和医療科科長)

精神症状・心理的問題のアセスメント:平井啓(大阪大学 大型教育研究プロジェクト支援室 統括マネージャー補佐)

包括的アセスメント (講義とグループワーク):小川朝生(国立がん研究センター東病院 臨床開発センター 精神腫瘍学開発部 室長)   藤澤大介(国立がん研究センター東病院 精神腫瘍科 医長)

[精神腫瘍学研修会開催のご案内(pdf)]

お問い合わせ: 
一般社団法人日本サイコオンコロジー学会事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 一般社団法人学会支援機構内
TEL: 03-5981-6016  FAX: 03-5981-6012
e-mailでのお問い合わせは、日本サイコオンコロジー学会ホームページでの専用ページ (http://jpos-society.org/contact) からお願いいたします。

登録専用フォーム 

この度は、私どもの研修会にご関心をお持ちいただきありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが定員(70名)を超えましたので、今回の研修会につきましては、応募を締め切らせていただきます。

追加開催(予定)のご案内
今回の研修会の追加開催を希望される声が非常に多いことを受けまして、2012年の3月頃、東京での追加開催を予定しております。
詳細が決まりましたらご案内を差し上げたいと存じます。案内をご希望の方は、下記のフォームに登録をお願い申し上げます。

登録専用フォーム(追加開催)