多職種研修
日本サイコオンコロジー学会 多職種支援セミナー開催のご案内
日本サイコオンコロジー学会では、以下の要項で多職種支援セミナーを開催いたします。皆様、奮ってご参加下さい。
申し込み方法:このページ下部の登録ボタンからの申し込みのみとさせて頂きます。(TEL/FAXでのお申し込みは不可となります。)
*応募が定員を超えた場合、「キャンセル待ち」とさせて頂きます。原則キャンセルに伴う参加費のご返金は致しかねますので、予めご了承ください。
【多職種支援セミナー】
日時 : 2022年3月26日(土) 13:00~17:00(予定)
開催方法: Web開催(Zoomを利用)
募集人数: 先着150名
参加費 : 5,000円
締め切り: 2022年2月25(金) 正午まで
*当日11~12時(予定)に接続テストを予定しております。接続テストにご参加いただかない場合、本番で個々の要因で接続トラブルがあった際の参加費のご返金は致しかねますので、予めご了承ください。
<目的>
日本サイコオンコロジー学会では、緩和ケアに関する基本的な精神症状の理解を踏まえ、より現場に即した実践的な精神症状への対応を学習できることを目的に、がん医療の精神心理的ケアに関する研修会を企画しています。コロナ禍でも皆さまが安心して受講できるよう、Web開催で行います。
今回は講義形式のセミナーを行います。がん患者に関わる医師、看護師、薬剤師、心理職、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカーなどの多職種が、がん患者の精神心理ケアの理解を深めることにより、日々のチーム医療を実践する上で有用な機会とすることを目的としています。ぜひ私たちと一緒に理解を深めましょう。
<対象者>
がん医療の精神心理的ケアについて学びたいすべての医療職
<内容>
今回のメインテーマは、「AYA世代を多職種で支援する!」です。多職種で取り組むことが大切な本テーマについて、AYA世代支援の経験が豊富な医師、看護師、心理師、医療ソーシャルワーカーがそれぞれの臨床経験に基づいてレクチャーを行います。レクチャー後に、講師に直接質問やディスカッションできる時間も設けております。
第1部:
- AYA世代の支援で大切な3つのこと
平山 貴敏(国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍科) - AYA世代がん患者の社会資源を考える!
清水 麻理子 (国立がん研究センター中央病院 相談支援センター) - AYA世代の妊孕性に関する院内・施設間連携のチーム力
橋本 久美子(聖路加国際病院 相談支援センター) - 語らないAYA世代がん患者とのコミュニケーション
白石 恵子(九州がんセンター サイコオンコロジー科)
第2部:
第1部のテーマごとの4つのブレイクアウトルーム(各講師が参加します)において、参加者が自由に質問やディスカッションできます(自由にルーム毎の行き来も可能です)。
※セミナー後にオンライン懇親会を予定しております(18:30~の予定)。ご都合がつく参加者は、こちらも合わせてご参加をお願いいたします。