多職種研修
2025年度多職種支援コース開催のご案内(2025/9/14 開催)
日本サイコオンコロジー学会では、以下の要項で多職種支援セミナーを開催いたします。皆様、奮ってご参加下さい。
申し込み方法:このページ下部の登録ボタンからの申し込みのみとさせて頂きます。(TEL/FAXでのお申し込みは不可となります。)
*応募が定員を超えた場合、「キャンセル待ち」とさせて頂きます。原則キャンセルに伴う参加費のご返金は致しかねますので、予めご了承ください。
多職種支援コース
日時: 2025年9月14日(日) 13:00~17:00(予定)
開催方法: Web開催(Zoomによるオンラインミーティング)
募集人数:先着80名
参加費: 会員4400円、非会員6600円(税込・課税対象)
募集期間: 2025年7月ごろを予定しております。*前日に接続テストを予定しております。接続テストの参加は任意ですが、接続テストにご参加いただかない場合、本番に個々の要因で接続トラブルがあった際の参加費のご返金は致しかねますので、予めご了承ください。
目的
日本サイコオンコロジー学会では、緩和ケアに関する基本的な精神症状の理解を踏まえ、より現場に即した実践的な精神症状への対応を学習できることを目的に、がん医療の精神心理的ケアに関する研修会を企画しています。コロナ禍でも皆さまが安心して受講できるよう、Web開催で行います。
今回は講義形式のセミナーを行います。がん患者に関わる医師、看護師、薬剤師、心理職、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカー、介護職などの多職種が、がん患者の精神心理ケアの理解を深めることにより、日々のチーム医療を実践する上で有用な機会とすることを目的としています。ぜひ私たちと一緒に理解を深めましょう。
対象者
がん医療の精神心理的ケアについて学びたいすべての医療職・介護職
内容
今回のメインテーマは、「困難な場面を解きほぐす 明日から使えるエッセンス」です。多職種で取り組むことが大切なテーマについて、経験が豊富な医師、看護師、心理師がそれぞれの臨床経験に基づいてレクチャーを行います。レクチャー後に、講師に直接質疑・ディスカッションできる時間も設けております。
第1部
- 「認知症」
菊地未紗子先生(済生会小樽病院) - 「コミュニケーション」
井上真一郎先生(新見公立大学) - 「困難事例」
松岡弘道先生(国立がん研究センター中央病院)
松田能宣先生(近畿中央呼吸器センター)
第2部
第1部のテーマごとのブレイクアウトルームにおいて、参加者が自由に質疑・ディスカッションできます(自由にルーム毎の行き来も可能です)。