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日本サイコオンコロジー学会 精神腫瘍医コース開催のご案内
日本サイコオンコロジー学会では、以下の要項で精神腫瘍医コースを開催いたします。 皆様、奮ってご参加下さい。
申し込み方法:このページ下部の登録ボタンからの申し込みのみとさせて頂きます。（ＴＥＬ/ＦＡＸでのお申し込みは不可となります。）
＊応募が定員を超えた場合、「キャンセル待ち」とさせて頂きます。原則キャンセルに伴う参加費のご返金は致しかねますので、予めご了承ください。
【精神腫瘍医コース】
開催時間：11月14日（日） 14:00-17:30 16:30～20:00※開始時間が変更となりました
開催方法： Web開催
募集人数：25名
参加費：会員 10,000円、非会員 15,000円
＜内容＞
精神腫瘍医コースでは、がん患者やその家族への支援に貢献したいと考えている精神科・心療内科の医師を対象に、サイコオンコロジーの実践的な学習のための研修を企画しています。
今までの研修では、「抑うつ・不安」「せん妄」「認知症」「自殺」をテーマに治療・ケア・多職種でのアプローチ・対応の難しいケースなどについて参加者の皆様と一緒に検討し、それぞれのテーマに精通したファシリテーターによるミニレクチャーを行ってまいりました。今回はwebでの開催となりますが、実地開催と同様に充実した研修会になるように準備させていただきます。
今年度は「コロナ禍とサイコオンコロジー」を研修のテーマとしております。医療のみならず社会の構造にも大きな変化を与えているこの感染症はがん患者や家族、医療者にも影響を与えており、今後も影響が続く可能性は十分にあると思われます。精神腫瘍医にもコロナ禍に合わせた柔軟な対応が期待されますが、診療現場の実情すら十分に共有されていない状況で、手探りの診療を行われている先生が多いのではないでしょうか？
そこで本研究会では、コロナ禍の最前線で診療を行う神戸市立医療センター中央市民病院 大谷恭平先生に症例提示（グループワーク）、国家公務員共済組合連合会 斗南病院 上村恵一先生にミニレクチャーをご担当いただきます。web開催ではございますが、是非活発に議論頂ければ幸いです。
なお、本コースの受講での日本精神神経学会専門医資格の更新3単位取得を現在申請中です。また、当学会認定の登録精神腫瘍医への申請が可能となります。多くの精神科・心療内科の先生方のご参加をお待ちしております！
なお本研修会は今年６月２７日に開催した研修会と同じ内容で開催されるため、前回の研修会に参加し、修了いただいた方は参加をお控えいただくようにお願い申し上げます。
