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心理職スタンダードコース開催のご案内
日本サイコオンコロジー学会では、以下の要項で心理職スタンダードコースを開催いたします。皆様、奮ってご参加下さい。
(本研修会の内容は、2022年10月23日(日)に開催したスタンダードコースの内容と同様です。)
<申し込み方法>
このページ下部の登録ボタンからの申し込みのみとさせて頂きます。(TEL/FAXでのお申し込みは不可となります。)
*応募が定員を超えた場合、「キャンセル待ち」とさせて頂きます。原則キャンセルに伴う参加のご返金は致しかねますので、予めご了承ください。
【心理職スタンダードコース】
<日時>
2023年3月5日(日) 10:00~16:20(予定)
<開催方法>
Web開催(Zoomを利用)
<募集人数>
先着60名
ただし、1月13日までに定員超過となった場合は、スタンダードコースを初めて受講される方、がん診療連携拠点病院等にご所属の方を優先させていただきます。
<募集期間>
先行申し込み(サイコオンコロジー学会会員限定):2022年12月26日~1月13日
一般申し込み:2023年1月14日~1月31日
<参加費>
サイコオンコロジー学会会員6,000円、非会員8,000円
(2022年4月からがん医療における公認心理師への診療報酬拡大に伴い、がん医療で活動できる心理士を広く育成する必要が生じたため、当面の間、受講料を減額します。)
<対象者>
サイコオンコロジー初学の心理職 または 心理系大学院生(初学者以外の方も参加可能)
<内容>
- サイコオンコロジー学会の心理職向け研修会は、心理職ががん医療における臨床業務を行なう上で必要なスキルをカバーするように、3つのコースから構成されています。そのなかで、「スタンダードコース」は最初のコースです。
- 本コースでは、がん医療やサイコオンコロジーに関する基礎的な知識や技能を獲得することを、目標にしています。
- 本コース修了者でがん臨床経験が1年以上ある方は、2つ目の「アドバンスⅠコース」を受講できます。詳細は学会ホームページをご参照ください。
- 本研修会の講義部分は事前録画となっており、当日は講師への質問ができませんのでご了承ください。
※申込締め切り: 2023年1月31日(火)まで
※事前の接続テスト(2月22日(水)20~21時の予定)への参加を強く推奨します。参加できない場合には、事前にご自身でZoomによる映像・音声の接続確認をお願いします。
※研修中に出席確認を複数回行います。修了証の発行には、すべての出席確認とアンケートの提出が原則として必要です。
※当研修会は、臨床心理士資格研修ポイント、公認心理師協会テーマ別研修を申請予定です。
<タイムスケジュール>
10:00~10:15 開会、心理職研修プログラムの紹介
10:15~10:30 ミニレクチャー「がん医療で心理士が算定できる診療報酬~がん患者指導管理料ロの改定を中心に~」(群馬県立がんセンター 大庭章先生)
10:30〜11:40 講義①「胃がん」(岡山済生会総合病院 内科 那須淳一郎先生)
11:40〜11:50 休憩
11:50〜13:00 講義②「サイコオンコロジー概論」(放送大学大学院 臨床心理学プログラム 小林真理子先生)
13:00〜14:00 昼休憩
14:00~15:10 グループワーク「心理士として多職種連携における困りごととその対処法」
(1)「自己紹介とアイスブレーキング(15分)
(2) 多職種連携における困りごと(20分)
(3) それへの対処法や工夫(20分)
(4) 全体シェア(15分)
15:10~15:20 休憩
15:20〜16:05 講義③ 「社会的支援・制度」(金沢医科大学 医学部 公衆衛生学 久村和穂先生)
16:05〜16:20 アンケート記入、閉会
司会
岡本 恵(京都第一赤十字病院)、塚野 佳世子(横浜労災病院)
スタッフ
板垣 佳苗(戸田中央総合病院)、城戸 京香(群馬県立がんセンター)